サンクトガーレンは4月14日、神奈川産オレンジ「湘南ゴールド」を使ったフルーツビール「湘南ゴールド」を9月末までの春夏限定で販売する。
同商品では、「湘南ゴールド」の傷あり品やサイズ規格外品などの皮や果汁をまるごと活用。グラスに注いだときの香り、口に含んだときに鼻に抜ける香り、飲んだ後にまでオレンジの風味が弾ける一品となっている。
2008年より春夏限定で製造。2009年からはサッカーJリーグ・湘南ベルマーレの「ベルマーレビール」として採用され、ホーム戦時の名物グルメとなっている。2011年には英国の「ワールド・ビア・アワード」フレーバーエール部門でアジアベストを受賞。2016年には日本外国特派員協会主催「第2回世界に伝えたい日本のクラフトビール」8選に選出された。
原材料は麦芽、ホップ、オレンジ(湘南ゴールド)。アルコール度数は5%。330ml瓶で希望小売価格539円。サンクトガーレン直営ネットショップ、一部百貨店のお酒売場ほかで購入できる。
【販売ページ】サンクトガーレン直営ネットショップ
【関連ページ】サンクトガーレン
The following two tabs change content below.

梶原誠司
1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

最新記事 by 梶原誠司 (全て見る)
- RISE & WIN Brewing Co.、三菱地所とのコラボサステナブルビール「YUKOH SAISON」販売開始 - 2025年5月25日
- ひふみよブリューイング、鹿児島大学が自然界から分離した酵母を用いた初のクラフトビールを醸造 - 2025年5月25日
- VERTERE、東京・立川に直営タップルーム「VERTERE Tachikawa Taproom」オープン - 2025年5月25日