清酒「多満自慢」やビール「多摩の恵」、「TOKYOBLUES」の醸造元の石川酒造株式会社と販売元のコンタツ株式会社が「TOKYOBLUES ゴールデンエール」をリニューアルし、4月下旬より販売開始します。
現行品の「TOKYOBLUESゴールデンエール」は2016年6月に販売したクラフトビールです。アロマチックホップの香りとモルトのコク味との絶妙なバランスの追求と、高いアルコールの飲み応えを考慮した「この一杯で満足いく仕上がり」を目指して開発されました。
そして今回、さらなる品質向上を目指し試行錯誤した結果、より「特徴的な香りとコク味のバランス向上」と「キレイな味わいと飲みやすさ」を実現することに成功し、最高のタイミングで使用するホップの「香り」と「コク」との絶妙のバランスを楽しめる仕上がりとなりました。
香りは、適時適量で使用する3種類の厳選したホップをビタリング用、アロマ用と使い分け、典型的なホップフレーバーを連想させない香りとなっています。そのようなアロマチックホップの香りだけではなく、味の土台である柔らかな苦味、それに負けないモルトのコク味との絶妙なバランスも追求されました。こうしたフローラルな香りは最後にアロマチックホップを大量に投入する製法により実現しました。
このような4種類のモルトと3種類のホップが醸し出す香りと、アルコール度数5.5%という一般的なビールよりも高いアルコール度数とすることにより、適度なキレがあり飲んでいて飽きない、キレイな味わいとなりました。
新しい「TOKYOBLUES ゴールデンエール」は、4月下旬より現行商品より順次切り替えを開始、330mlで466円(税別)で販売されます。
東京生まれの伝統的スタイルの踏襲とチャレンジ精神でリニューアルした「TOKYOBLUES ゴールデンエール」の香りと飲み心地を試してみてはいかがでしょうか。
【参照リリース】東京メイドのクラフトビール【TOKYO BLUES ゴールデンエール】リニューアル
(My CRAFT BEER 編集部 平井 真理)