UTAGE BREWINGと一風堂のコラボ商品「KAEDAMA ALE」販売スタート

KAEDAMA ALE

Beer the Firstが運営する「UTAGE BREWING」は8月29日、力の源ホールディングスが運営する「一風堂」と協業し、製造過程で出てしまう麺の端材を原料としたアップサイクルクラフトビール「KAEDAMA ALE」を順次販売する。

両社は豚骨スープのボディーや、チャーシューの味わいと調和するクラフトビールを目指し、実際にさまざまな種類のクラフトビールとペアリングを行いながらビアスタイルを選定。選定を行ったビアスタイルで試作ビールを醸造し、納得した味わいのもと商品化に至った。ビアスタイルはXPA。ラーメンと最高に合うボディー感とキレ。ホップ由来の柑橘の香りが心地よい、後味すっきりな一品となっている。

同プロジェクトは、廃棄間近の食材をクラフトビールへアップサイクルするUTAGE BREWINGの取り組みに一風堂が賛同して始動。UTAGE BREWINGはほかにも、廃棄間近のパンや廃棄間近の災害備蓄品などからビールへのアップサイクルを試みている。

アルコール度数は5.5%で330ml瓶。一風堂博多駅店、銀座店、イクスピアリ店、成田空港店の計4店舗及び、一風堂オフィシャルオンラインストアで購入できる。

【販売ページ】一風堂オフィシャルオンラインストア

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里