ふるさと納税の返礼品から選ぶおすすめクラフトビール2018年版

クラフトビール

納税者が寄附先を自由に選択できる「ふるさと納税」は、生まれ故郷など自身が希望した自治体に寄付をした金額に応じて、税金の還付・控除が受けられる制度です。豊富な種類の返礼品が話題を集め、わずか3年で納税規模が約9.4倍に成長しました。もちろん、クラフトビールも返礼品として人気です。今回は、数あるクラフトビールの返礼品の中でオススメを5品ご紹介します。

北海道の名水を使った「ニセコビール」(北海道喜茂別町)

ニセコ

北海道のニセコエリアにある喜茂別町からは「ニセコビール」。この地区にある蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山(ようていざん)の湧き水は、それを求めて訪れる人が後を絶たない北海道有数の名水として知られています。「ニセコビール」は、羊蹄山の自然の恵みを最大限に生かし、職人のこだわりも感じられる一品です。ピルスナー(クリアですっきりタイプ)、ペールエール(柑橘系のホップの香りと麦芽のフレーバーのバランスが絶妙)、ポーター(北海道産の山海のフレーバーを醸し出す黒ビールタイプ)が用意されています。

JR東日本おみやげグランプリ金賞「上越線ビール」(群馬県みなかみ町)

群馬・みなかみの上質な水と群馬県産の麦芽を使用し、長く熟成させたクラフトビール「上越線ビール」は、上越線を走るSLの重圧感をイメージして造られました。黒ビールの「D51498 BLACK」は、濃色麦芽とカラメル麦芽による香味の強いコクのある味わいで、力強いD51をイメージ。「C6120 PILSNER」は、ホップのキレのある苦味が効いたやや辛口の味わいで、スピード感のあるC6120を表現したそうです。

伊豆の良質な水から作られた「反射炉ビヤ」(静岡県伊豆の国市)

幕末、静岡県伊豆・韮山に国防のために築造された反射炉が名前の由来です。「反射炉ビヤ」は無ろ過・非加熱のため、酵母が生きている深い味わい。伊豆から湧き出る良質の水が、繊細な味を作り出します。反射炉ビヤ定番「太郎左衛門」「早雲」「頼朝」と期間限定ビール3本を加えたセットがあります。

佐賀発こだわりのクラフトビール「NOMAMBA BEER」(佐賀県有田町)

「NOMAMBA BEER」は厳選した素材・有田の清らかな水を使って作られたこだわりのクラフトビールです。佐賀県産ピルスナー麦芽とザーツホップを使用した黄金色の「のまんばピルスナー」、ペールエール麦芽とアメリカ産柑橘系ホップを使用した琥珀系エールビール「のまんばアメリカンペールエール」、アメリカ産柑橘系アロマホップをたっぷり使用した赤橙色の「のまんばインディアンペールエール」の3種のセットがあります。

種子島の自然の恵みを生かしたクラフトビール

鹿児島県種子島からは自然の恵みを活かしたマイクロブルワリー「からはな」の地ビールをお届け。原材料にはイギリス産の麦芽とアメリカ産のホップを使用し、種子島の水を仕込み水として使用して醸造しています。真っ赤に熟れたタンカン、春の陽気に新芽が息吹いた1番茶など、それぞれ種子島の素材を使っており、季節にあわせた商品を発送してくれます。

今後も期待したい「ふるさと納税」

ふるさと納税をめぐり、「過度な返礼品」を用意していた一部の自治体に対し、石田真敏総務相は11月2日に「制度の趣旨をゆがめている」と批判しました。総務省は地方税法を来春にも改正し、返礼品競争に歯止めをかける方針を掲げています。しかし、これは自治体が返礼品に対して創意工夫をしている結果なのだと思います。クラフトビールのような地場商品が競争原理の中で戦うことで、なお一層、質の高い商品が産まれることになるのではないでしょうか。今後も、ふるさと納税の返礼品となっているクラフトビールをチェックしていきたいところです。

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梶原誠司

梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

さとふる






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