Far Yeast Brewingが、クラフトビールブランド「Far Yeast」初の缶製品として、限定醸造の「Far Yeast White Import Edition」を発売しました。同社は自社製缶ビールの製造・発売に先立ち、現在販売している「Far Yeast 東京ホワイト」のレシピを忠実に再現した「White Import Edition」を、香港のGweilo Beerに委託して醸造しました。
クラフトビール先進国であるアメリカをはじめとして、ボトルから缶への移行が進んでおり、Far Yeast Brewingも2019年末から2020年頭の販売開始を目標に、自社工場「源流醸造所」への缶充填ライン導入を進めています。
「Far Yeast White Import Edition」は、小麦とセゾン酵母由来のフルーティーな味わいとドライな後味が特徴です。アクセントに効かせたホップの香りが華やかに広がる商品に仕上げています。原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、小麦。アルコール度は5.0%。容量は330mlでオープン価格での販売です。
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梶原誠司
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