東京都稲城市にあるいなぎペアパークにて、10月13日と14日、「JR 南武線」をテーマにした初のクラフトビールイベント「南武線ビアマルシェ 2023」を開催する。JR中央線コミュニティデザインと東日本旅客鉄道八王子支社が主催する。
同イベントは、「南武線の、横のつながりをつくりたい!」「南武線沿線地域を盛り上げたい!」という声に後押しされて実現に至った。初開催となる今回は、近年南武線沿線に次々と誕生するマイクロブルワリーに着目し、沿線地域を中心とする 10ブルワリーを集めた。約40種類の多彩なクラフトビールを味わえる。
ほかにも、JR敷地内の空き地を活用して、中央線・南武線の駅社員が水やりや手入れを行い、手塩にかけて育てたホップから醸造した「ぽっぽやエール」(880円(税込)/275ml)をお披露目。フードの提供や稲城市観光協会のブース出店も予定している。
ブルワリーは立飛麦酒醸造所(立川駅)、坂道ブルイング(立川駅)、稲田堤麦酒醸造所(稲田堤駅)、ブリマーブルーイング(久地駅)、みぞのくち醸造所(武蔵溝ノ口駅)、鍵屋醸造所(武蔵中原駅)、東海道BEER川崎宿工場(川崎駅)、KUNITACHI BREWERY(国立駅)、26K Brewery(武蔵境駅)、OGA BREWING(三鷹駅)が出店する。
開催時間は13日が16時から21時(L.O 20時45分)、14日が11時から20時(L.O 19時45分)。入場無料。
【特設ページ】南武線ビアマルシェ | くらすクラス
【関連ページ】鍵屋醸造所 東海道BEER川崎宿工場 26K Brewery(ニーロクケー ブルワリー) OGA BREWING (オージーエーブルーイング)

梶原誠司
