サンクトガーレンは1日、チョコレート風味のビール「インペリアルチョコレートスタウト」と、食べられるチョコレート製グラスのセットを数量限定で発売した。「インペリアルチョコレートスタウト」は今回で発売19年目となり、当時からの累計販売本数は40万本を超える。
「インペリアルチョコレートスタウト」は、ロシアの女帝エカテリーナ2世のために造られた“インペリアルスタウト”というスタイルのビールを踏襲し、それよりもチョコレートの風味を強く引き出していることからこの名前を冠している。“チョコレート麦芽”を含む全ての原料を通常の黒ビールの約3倍使用するほど、濃厚で個性が強い。フルボディの赤ワインに負けない濃厚な飲み応えを持ち、アルコールも高めで、ワインのように2年間の熟成が可能だという。
チョコレートグラスは日本の伝統的な水産加工品「イカ徳利」が発想の元となって作られた。チョコビールを注いで飲めるだけではなく、チョコレートビールを飲みながらグラスを一緒に食べることが出来る。パティシエ柳正司氏によるオリジナル作品で、ビールと相性の良いカカオを厳選し1個1個手作業で仕上げた。ビールを注いだときに漂う香り、口に含んだ時に鼻に抜ける香り、飲み終わった後の余韻までとことんチョコレートを楽しめる。
「インペリアルチョコレートスタウト」の原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は9%でIBUは47。330ml瓶で参考価格は715円(税込)。チョコレートグラスセットはサンクトガーレン公式ネットショップ、京王百貨店新宿店、そごう横浜店にて3,801円(クール送料・税込)で購入できる。
【販売ページ】インペリアルチョコレートスタウト | サンクトガーレン公式ネットショップ
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