サンクトガーレン、うちゅうブルーイングとのコラボビール「SPACE HAZY」発売

SPACE HAZY

サンクトガーレン有限会社がホップ産地のうちゅうブルーイングとのコラボレーションビール「~Fresh Hop IPA~ SPACE HAZY(SanktGallen × UchuBrewing)」を限定発売しました。同商品は、今夏収穫のフレッシュホップを仕込み、凝縮されたホップのフルーティーな風味と、無濾過で仕上げたクリーミーさが相まってネクターのような印象のビールとなっています。

SPACE HAZY ビール

うちゅうブルーイングは、国の種苗登録ホップ第1号で知られる「かいこがね」の産地、山梨県北杜市にあるクラフトビール醸造所です。サンクトガーレンは2年前、この「かいこがね」ホップの収穫を手伝いに来ていたうちゅうブルーイングと意気投合し、今回のコラボビールの醸造に至りました。

通常はホップを醸造工程で3回前後投入しますが、同商品では9回投入。その総量は通常の約5倍にものぼります。また、通常は麦汁の煮沸段階に集中して投入するところ、このビールでは麦汁をつくる段階(マッシュホップ)、麦汁の煮沸、煮沸後のたんぱく質を取り除くワールプール、麦汁を発酵タンクに移動する際、一次発酵終了後、熟成段階とあらゆる工程で投入しています。

アルコール度数は7%。9月16日(月・祝)まで開催するイベント「けやきひろば秋のビール祭り」「横浜ビアフェス2019」のサンクトガーレンブース、Bakery&Beer Butchersにて樽生にて提供します。

【商品ページ】~Fresh Hop IPA~ SPACE HAZY(SanktGallen × UchuBrewing)
【関連ページ】サンクトガーレン

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里