韓国・済州島発の人気クラフトビール「JEJU BEER」が日本で全国発売

JEJU BEER

ハワイ・フィジーなどの食品輸入を手がける株式会社友和貿易が6月24日、韓国・済州島(チェジュ島)のクラフトビール「JEJU BEER(チェジュビール)」の正式輸入販売を開始する。

JEJU BEERは、2015年に韓国済州島にて創業。毎年成長を続け、2020年には韓国クラフトビール市場最大シェアを獲得するまでに成長した。2017年から発売しているチェジュウィットエールは韓国のコンビニクラフトビール市場においてヒット商品となっている。

JEJU BEERのミッションは、“韓国クラフトビールのパイオニアとして、良いビールを通じてビールのグルメ文化を創造する”こと。そのミッションに向かって、高品質なクラフトビールの醸造を行っている。醸造所には併設のブルワリーパブがあり、醸造過程を見学しながら、JEJU BEERのテイスティングを楽しむことができる。

今回輸入するのはJEJU BEERのフラッグシップとなる「JEJU WIT ALE(瓶/缶)」。小麦と済州島産のみかんの皮、コリアンダーを使用したウィートスタイルで、ふんわりとした口当たりに優しい甘み、柑橘系の香りに包まれる、さっぱりとした味わいのビールとなっている。コリアンBBQやステーキ類、サバやブリのお刺身など、海鮮とも相性抜群で、コリアンダーやみかんの皮の爽やかな風味が一口で軽やかなリゾート気分に浸らせる。

原材料は麦芽、ホップ、タンジェリンピール、済州島産みかんの皮、コリアンダー。アルコール度数は5.3%でIBUは21、参考価格は330ml瓶で450円(税別)、355ml缶で430円(税別)。

【参照ページ】友和貿易

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里