スプリングバレーブルワリーは希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用した「MURAKAMI SEVEN IPA」を数量限定で販売します。

「MURAKAMI SEVEN IPA」はキリンの「ホップ博士」ことキリンホールディングス株式会社R&D本部酒類技術研究所主幹研究員である村上敦司氏が育種した希少な日本産ホップ「MURAKAMI SEVEN」を使用したIPAタイプのビールです。「MURAKAMI SEVEN」由来の、イチジクやみかん、マスカットを感じさせる香りと質のよい苦みが、しっかりとした心地よい飲みごたえにつながり、上質感のある味わいを楽しめます。ブリュワーは中村壮作氏。アルコール度数は5.5%、原材料は麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)とホップです。
なお、キリンビールは、100年前にホップの国内試験栽培を開始し、日本産ホップを育成する取り組みを進めています。現在、日本産ホップの約7割をキリンビールが購入し、「IBUKI」や「MURAKAMI SEVEN」といった個性的で希少な日本産ホップの開発も行っています。
「MURAKAMI SEVEN IPA」はキリン オンラインショップ DRINXで6月20日(木)から予約を開始、7月2日(火)以降に出荷を開始します。そして、6月27日(木)からはスプリングバレーブルワリー東京、横浜、京都およびBEER TO GOの各店舗にて飲むことができます。さらに、7月8日(月)からは同社が提供する小型のビールディスペンサー「Tap Marché(タップ・マルシェ)」でも販売を開始します。
オンラインショップDRINXでは330mlびん6本セットを3,369円(税込)で、スプリングバレーブルワリー東京、横浜、京都では、レギュラーサイズ(360ml)を1杯1,180円(税込)で、またBEER TO GOではレギュラーサイズ(250ml)を1杯700円(税込)で販売します。
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梶原誠司

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