「よなよなエール」のヤッホーがトロピカルな味わいのIPAを限定醸造!難病支援の寄付金付きビール

Ales For ALS

「よなよなエール」「インドの青鬼」「水曜日のネコ」などで知られるヤッホーブルーイングは、難病ALSをクラフトビールで支援する活動 「Ales for ALS」に参加し、寄付金付きのビールを限定醸造。よなよなエール公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全店でドラフトで提供しています。

ヤッホーブルーイングがトロピカルな味わいのIPAを限定醸造

株式会社ヤッホーブルーイングは「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティを提供し、品質にこだわった個性的で味わい豊かなビールを製造しています。フラッグシップはコンビニなどでも買えるおなじみの銘柄「よなよなエール」です。

ヤッホーブルーイング

ヤッホーブルーイングは2022年7月20日、パイナップルやマンゴー、パッションフルーツのようなトロピカルでジューシーな香りのウェストコーストIPA「Ales for ALS 2022 West Coast IPA」を数量限定でリリース。公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」全店(東京都内8店舗)で販売が始まりました。

難病ALSの認知向上・治療開発を支援 「Ales for ALS」

「Ales for ALS 2022 West Coast IPA」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知向上および治療開発や製薬研究の支援を目指す「Ales for ALS」の活動に参画するビールです。

Ales for ALS

ALSは重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす難病です。有効な治療法は未だ確立されていません。そのALSの認知を広め研究を支援するため、2013年、ホップの名産地として名高い米国ヤキマバレーのホップ農家によって「Ales for ALS」の活動がはじまりました。現在は米国を中心に200以上のクラフトビール醸造所が「Ales for ALS」に参加。ヤッホーブルーイングは日本国内で唯一、2017年からこの活動に参画しています。

ビール1パイントにつき1ドルを寄付

「Ales for ALS」に参加する醸造所はこの活動のためにブレンドされたホップを無償で譲り受け、自由にクラフトビールを醸造。ビールの売上から1パイント(473ml)につき1ドルを米国のALS支援団体「ALS THERAPY DEVELOPMENT INSTITUTE」(ALS TDI)に寄付し、寄付金はALSの認知向上や治療開発・製薬の研究の資金として使用されます。

Ales for ALS Ales for ALS

今年提供されたブレンドホップはトロピカルな香りが特徴。ヤッホーが手掛けた「Ales for ALS 2022 West Coast IPA」はそのアロマを最大限活かし、ホップを2回に分けて加えることで、ホップそのものの香りと酵母による化学変化で新たに生まれる香りの両方を引き出しています。アルコール度数は少し高めの7.5%。香りを堪能しながらじっくりゆっくり味わって飲みたい1杯に仕上がっています。

よなよなビアワークスロゴ

この機会に「YONA YONA BEER WORKS」に立ち寄って、ヤキマバレーのホップを使ったヤッホーの特別なIPAを味わってみては? 全店で18樽のみの提供とかなり数量が限られているので、気になる方はお早めにお店へ!

【Ales for ALS 2022 製品概要】
製品名 :Ales for ALS 2022 West Coast IPA
ビアスタイル :ウエストコーストIPA
アルコール度数 :7.5%
販売価格:スモール 780円 、レギュラー1150円、パイント1450円 ※税込価格
販売場所:「YONA YONA BEER WORKS」全店
提供開始:7月20日(水)~
数量:全18樽  ※無くなり次第終了

【関連サイト】
YONA YONA BEER WORKSホームページ

ヤッホーブルーイングホームページ

ALES for ALSサイト

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