日本銘柄が金賞3本含む8本受賞! 2024ワールドビアカップ速報

「長谷川小二郎」の記事

B by the Brooklyn Brewery ペアリング会コラム

「紅しょうが天にIPA」ブルックリンブルワリーからの提案 ー 醸造責任者来日記念ペアリング会

11月18日に東京・兜町のB by the Brooklyn Brewery(ブルックリンブルワリー)にて、同ブルワリーの醸造責任者ギャレット・オリバーが来日してのペアリング会が開催された。オリバー氏はペアリングに関する書籍を出すほど料理やビールの合わせ方に造詣が深く、またもちろん長年の醸造経験や醸造責任者ならではの話題もあり、ビールも話題も濃厚なランチ会になった。

イベント

Hood to Fujiからビールイベントが学ぶべき五つの魅力

2023年4月15日と16日に、東京・渋谷の渋谷ストリームにてビールイベント「HOOD TO FUJI」が開催された。米国オレゴン州と日本の醸造者との協働で製造するというコンセプトの下、19銘柄のビールと1銘柄のハードサイダー(リンゴ醸造酒)が提供された。イベントの様子とともに、そこで見受けられた五つの魅力もお届けする。

日本ビール検定コラム

ビールのプロにこそ日本ビール検定(びあけん)を勧める7つの理由

2022年の日本ビール検定は、昨年に引き続いてCBT方式で実施される。3級と2級は9月1日(木)から10月31日(月)まで受検可能で申し込み締め切りは10月28日(金)、1級は10月30日(日)に受検で9月30日(金)が申し込み締め切りだ。3級や2級に興味があって、受けるかどうか迷っている人や、過去2級に受かっていて1級に興味がある人、そしてビールのビジネスに関わるすべての人に向け、受検すべき7つの理由を述べる。

AMAMI BEER HALL(奄美ビアホール)コラム

奄美群島で70年ぶりに生まれたブルワリー「AMAMI BREWERY(奄美麦酒醸造所)」

8月2日、鹿児島県奄美市の飲食店・酒屋兼土産品店であるAMAMI BEER HALL(奄美ビアホール)で、店内で醸造されたビールが初めて提供された。ブルワリー名としてはAMAMI BREWERY(奄美麦酒醸造所)だ。このブルワリーは2022年7月7日に発泡酒製造免許を取得。念のため補足すると、税制上は発泡酒免許でも、後述するようにヴァイツェンやペールエールといったビアスタイルの酒を製造しており、国際的にはビールである。

コラム

クラフトビールの過去・現在・未来 「ビアEXPO」「日本クラフトビール業界団体連絡協議会」から考えられること

4月22日、東京・両国の麦酒倶楽部ポパイにて記者発表があり、2025年4月23日に日本のクラフトビール(地ビール)誕生30周年イベント「ビアEXPO2025」が開催され、それに伴って「日本クラフトビール業界団体連絡協議会(クラビ連)」が発足したのは、4月22日公開の記事「クラフトビール誕生30周年記念イベント「ビアEXPO」2025年に開催」でお伝えした通りだ。本稿では前後編にわたり、記者発表で共有されたビアEXPOの目論見やクラビ連の設立の目的、さらに各種データから考えられることを述べていく。