東京・日比谷公園にて、全国のクラフトビールと名店フードが集結する屋外の大型グルメイベント「第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」が4月5日から8日の4日間にわたり開催しています。
My CRAFT BEER編集部では開催初日の4月5日(木)のお昼ころ、早速立ち寄りましたので、会場の様子をレポートします!
会場

例年より早く咲いた桜が葉桜となりつつある日比谷公園は、ここ数日の暖かさが信じられないほどに肌寒い天候でしたが、すでに会場に設置されていたテント内の席も満席近くとなるほどに賑わっていました。
日比谷公園の噴水広場は、年間に多くのイベントが開催されており、クラフトビールにまつわるイベントも複数回実施されています。今回の「第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」では、クラフトビールにかかわる催しとして、ビールを4杯飲むと1杯サービスされる「クラフトビア スタンプラリー」が行われています。北は北海道、南は沖縄まで14のブルワリーが集まり、クラフトビールとともにご当地グルメを味わうことができるイベントとなっています。
提供されるクラフトビールは一般的なプラカップ1杯500円ほど。日比谷公園に生い茂る緑に囲まれながら一口含めば、一瞬で心地よさを感じることができます。
そんな空間に浸りたい、お祭りのような雰囲気をクラフトビールとともに味わいたい。そんな人が多いのか、平日のお昼とは思えないほどに多くの人で賑っていた昼の日比谷公園噴水広場は、夜は近隣のビジネスマンが集まり、さらなる賑わいをみせそうです。
出展ブルワリー
北海道 ノースアイランドビール

山梨県 富士桜高原麦酒

神奈川県 サンクトガーレン

東京都 クロンバッハ

東京都 FarYeastBrewing

北海道 石狩とみき

秋田県 田沢湖ビール

宮城県 ミートバル仙台本店(ビストロ-ヤマライ)

東京都 Craft Beer Company

東京都 ヴィルゴビール

神奈川県 横浜ビール

新潟県 新潟の地ビール

北海道 蝦夷番屋

沖縄県 オリオンビール

試飲
お昼ということもあり、数あるクラフトビールの中から1種類だけ、そのときの気分に任せていただきました。
いただいたのは「Craft Beer Company」の「はるか瀬戸内みかんエール」。

「春限定!爽やかフルーツ ミカン農家『田中さん』が愛情を込めて作った瀬戸内のみかん『はるか』を大量に使ったフルーツエール」という文句にも惹かれ、ブースのすぐそばに設置されたテント内でいただくと、その言葉通り、ほどよい柑橘系の甘酸っぱさを感じる爽快感があるビールでした。口当たりも強すぎず弱すぎず、アルコールもほどよく回るくらい。度数は5%とのこと。
プラカップに注ぎ込まれた1杯は爽快な飲み口ゆえにすんなりと飲み切れるかと思いきや、意外に重厚でじっくりと味わうことができました。
まとめ
「第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」は4月8日(日)まで続くイベントです。日比谷公園の噴水広場を囲む多くの店舗が提供するクラフトビールの中から、好きなご当地メニューとあわせていただけば、楽しくリフレッシュした心持ちになれると思います!ぜひ今週末は日比谷公園に職場の同僚、友人、知人、カップル、夫婦、家族など、連れ立ってみてはいかがでしょうか。
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