お好み焼やたこ焼って、家で作るのももちろんおいしいですが、専門店のおいしさもまた格別ですよね。大阪千日前に本店があるたこ焼の人気店「たこ焼道楽わなか」が監修したとろーり食感のたこ焼をコンビニでテイクアウトして、大阪の注目ブルワリーのクラフトビールをペアリングしてみました!
コンビニで買える!「わなか」監修のたこ焼
大阪発のたこ焼き専門店「たこ焼道楽わなか」が監修したたこ焼が、2021年3月9日からローソンで発売になりました(北海道・沖縄地域のローソン、ナチュラルローソンでは取扱なし)。

「たこ焼道楽わなか」は大阪の千日前で創業し、吉本興業の劇場が千日前に移ってきたころから芸人さんや観光客に人気の店になりました。生地にこだわりがあり、キメ細やかな小麦粉、程よいダシと塩味で絶妙な味。お店で提供される焼きたてのたこ焼は、外はカリッと、中はとろりととろける食感が特徴です。


ローソンの商品には、「お召し上がり直前の加熱がオススメです」と注記が。実店舗の焼きたての味とは違えど、火傷に気を付けてアツアツを頬ばり、冷たいビールを堪能したい!と期待が膨らみます。
粉もんにはビール!大阪の注目ブルワリーのクラフトビールをセレクト
やっぱり粉もんにはビール。ビールを飲むために粉もんをテイクアウトする方も多いのでは? 粉もんのメッカ・大阪は、クラフトビール界でも注目ブルワリーが目白押しです。大阪「わなか」のたこ焼に合わせて、大阪のクラフトビールをセレクトしてみました。

選んだのは、大阪・西成区花園にあるブルワリー、ディレイラブリューワークスのフラッグシップ「西成ライオットエール」。ディレイラブリューワークスは介護医療事業、就労支援事業などを行っている株式会社シクロが運営するブルワリーです。就労支援活動の一環として2018年に創業し、ビールの仕込みから瓶詰め、ラベル貼り、配送、ビアパブの運営などを障害のある方や福祉のサポートが必要な方が担っています。

ディレイラとは “道を外す者=生き方を自分で選ぶ者”を意味するフランス語。1つ1つのビールにはオリジナルストーリーがあり、この「西成ライオットエール」のストーリーの主役はポートランドの女子高生、エミリー・スコット。不登校を続けていた彼女はバックパックを背負ってニシナリを目指し、そこで出会った仲間とともにライオット(暴動)ではなく、飲み交わし笑い合えるためのビールをつくりたいと考えるようになる…というもの。
「西成ライオットエール」のビールスタイルはアメリカンペールエール。麦芽の香ばしい風味、カラメルのような甘味が引き立ち、ほんのりホップの苦味とフルーティーな香りが楽しめます。
アツアツとろーり食感・ソースの風味と、スッキリしたビールが合う
ローソンの「わなか」監修たこ焼のパッケージにある但し書きの通り、レンチンした後すぐにたこ焼をほおばると(火傷に注意!)、とろーり食感が楽しめます。写真は加熱前に撮影していますが、加熱後は見た目のフォルムも変わって中がとろりと仕上がりますよ。

大阪の「たこ焼道楽わなか」に行ってみたい気持ちはヤマヤマですが、ローソンで手軽に体験できる味も◎。ディレイラブリューワークスのビールも、この機会にぜひ味わってみてください。専門店の粉もんに合わせてクラフトビールをセレクトしたり、ビールに合わせて粉もんをえらんだり。家飲みを楽しみましょう。
【関連サイト】ローソン 商品・おトク情報 わなか監修 たこ焼
【関連サイト】たこ焼道楽わなか
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